楽器演奏大好き芸人“西村ヒロチョ”が弾く!話題のYamahaキーボード4モデル


ヤマハが11月に新たな鍵盤楽器4モデルを発売! “楽器演奏の知識・スキルがなくても楽しさを体感できる”をコンセプトとしたショルダースタイルの電子キーボード“sonogenic”の新製品SHS-300と、木目調のパネルデザインを採用した電子キーボードPSR-E360を11月13日(水)に、16年ぶりに復活を果たしたミニキーボードのRemie(PSS-E30)とPSS-A50を11月20日(水)に発売。楽器体験イベント〈TOUCH & TRY〉を通じ、サクソフォン奏者として着実に成長してきた楽器演奏大好き芸人の“西村ヒロチョ”が4つの新製品を試奏! インプレッションやいかに!?

■sonogenic SHS-300

パフォーマンスの幅が広がる、まさに未来の楽器です!

19年3月にヤマハが新たに発表した“sonogenic”は、鍵盤楽器の演奏経験がなくても“弾きたい!”という欲求を一瞬で叶えるショルダーキーボードだ。モデル名にある“sono”はラテン語で“音”、“genic”は“映える”を意味し、難しいことは置いておいてまずは“音で映えよう!”というメッセージが込められている。最近はSNSを中心に“映え”という言葉が流行っているが、それを楽器体験に置き換えたのが“sonogenic”と言えるだろう。

 

T&T番外編 電子キーボード新商品(1)

 

T&T番外編 電子キーボード新商品(2)

 

このたび発売されるSHS-300は、3月に発売されたSHS-500をより気軽に楽しめるようにと設計されたエントリーモデル。シンセサイザー/ギター/ドラムなど12種類の楽器の音色を搭載し、手元でピッチコントロールや、シンプルなボタン操作でサステインやビブラートをかけることが可能。さらに、ニュアンスの強弱まで表現できるHQ(High Quality)Mini鍵盤も装備。しかも、スピーカーを内蔵しながら本体質量はわずか1.2キロ! ショルダースタイルなので機動性が高く、単3乾電池4本で最大15時間駆動するので、好きな場所に持ち運んだり自由な演奏を気軽に楽しむことができるのだ。

 

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▲ダイヤル部分を人差指で上げ下げすることでピッチをコントロール。感情のままにピッチをコントロールせよ!

 

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▲サステイン/ビブラートボタンの他、音色の変更も直感的な操作で可能!

 

楽器体験イベント〈TOUCH & TRY〉ですでにSHS-500を経験済みのヒロチョ。手慣れた様子で音色を決め、さっそく悦に入った表情を浮かべている。

 

T&T番外編 電子キーボード新商品(5)

 

“sonogenic”の最大の魅力のひとつが、ヤマハが無料で提供しているアプリ“Chord Tracker”を楽器と連動させることで、鍵盤楽器未経験者でもすぐにお気に入りの曲とのセッションが楽しめる“JAM機能”を搭載している。“Chord Tracker”をインストールしたスマートデバイスを、BluetoothでSHS-300と接続。デバイス内のオーディオ曲のコード情報が、リアルタイムにSHS-300へと送られ、そのコードにマッチする音が自動的に鍵盤に割り当てられる。つまり、どの鍵盤を押しても再生中の曲に合った音(コード)が鳴るようになるので、まるでその楽曲のバンドメンバーになったような気持ちでセッションに参加することができるのだ!

 

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▲スマートフォンとタブレットそれぞれで“Chord Tracker”を起動するとこんな感じ。瞬時に楽曲のコードを解析して表示してくれる。

 

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▲ “JAM機能”を使って米津玄師「Lemon」を熱演するヒロチョ。もう誰も彼を止められない。

 

「弾き語りは難しいけど、SHS-300なら簡単に弾き語りができるから、歌やパフォーマンスに集中することができますよね。しかも“Chord Tracker”を使えば音程を変えることなくテンポを調整したり、キーの変更もできるみたいです。幹てつやさんじゃないけど、演奏しながらのネタも簡単にできます(笑)。パフォーマンスという意味では幅がすごく広がりますよね! 弾いた気になれるから、これを楽器体験の入り口にして、ゆくゆくは本格的な練習を行うという架け橋的な存在になるのではないでしょうか。これは完全に未来の楽器ですね!」

 


 

■PSR-E360

機能性とインテリア性をマッチさせた製品!

鍵盤楽器はブラックやホワイトといった単調なカラーが多く、部屋に置くとどうしても無機質な印象になってしまい、せっかくのこだわりのインテリアを邪魔しがち。それが鍵盤楽器の購買意欲を阻害するひとつの要因であると考察したヤマハは、インテリアに馴染む木目調のデザインを採用した、生活空間に溶け込むスタイリッシュなキーボード“PSR-E360DW”と“PSR-E360MA”を完成させた!

PSR-E360DW
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PSR-E360MA
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“PSR-E360DW”は落ち着いた雰囲気のダークウォルナット調、“PSR-E360MA”はインテリアのアクセントになるメイプル調のデザインで、木目調の電子キーボードはヤマハはもちろんのこと他社にも存在しなかった。まさに“アイディア商品”と言えるが、デザイン性だけでなくサウンドにもこだわり抜いた製品となっている。それを象徴するのが、多彩な音色とタッチレスポンスだ。

400種類の音色を搭載しており、さまざまな楽器を製造してきた技術を活かして高品質な音を表現。9種類のリバーブ、5種類のコーラス、3種類のウルトラワイドステレオと効果も豊富。さらに、鍵盤はタッチレスポンス機能を搭載しており、鍵盤を弾く強さに応じて音に強弱をつけた演奏が可能なのだ。

 

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▲ヤマハスタッフが説明している間も、隙あらばと弾きまくるヒロチョ。上質な音色に心酔している様子だった。

 

さらに、ジャンル別で選べる130種類の自動伴奏スタイルや、初心者の演奏上達をサポートするレッスン機能も装備。自分の演奏を録音することもできるので、再生しながらのアンサンブル演奏も可能だ。

 

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▲2.5ワットのスピーカーを2基搭載。ステレオミニ端子で音楽プレイヤーと接続すれば、お気に入りの音楽に合わせて演奏することもできる。

 

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▲これまでパネルの書体はゴシック系が多かったが、PSR-E360は今風の洗練されたフォントを使用。細やかなこだわりに脱帽!

 

さらにさらに! 従来の外箱はブランドとモデル名が書かれただけの段ボールのような質素なものが多かったが、今回はデザイナーがデザインしたというお洒落な外箱を使用。一体どこまでこだわるんだ…ヤマハさん!

 

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▲上がPSR-E360DW、下がPSR-E360MAの外箱。“インテリアに馴染むキーボード”を表現したお洒落なデザインになっている。こんなオシャレな外箱なら捨てたくない!?

 

「このクラスのキーボードにタッチレスポンスを追加することで機能性とインテリア性をマッチさせた製品に仕上がっていますね。あとはとても軽い(4キロ)! 最近はカフェでのセッションも増えているそうですが、これなら気軽に持ち運べます。年齢が高くなるほど重量のあるモデルは敬遠される傾向にあると思いますが、そういう意味ではインテリアにこだわった30〜40代向けでありながら年配の方にもおすすめできるモデルですね」

 


 

■Remie(PSS-E30)/PSS-A50

小さいけれど音楽的であることにこだわったモデル

ヤマハの電子キーボードの中でもっともコンパクトなモデルとして03年まで発売されていた“PSSシリーズ”が、16年ぶりに復活! その名も、Remie(PSS-E30)とPSS-A50。外観の似ている2モデルだが、ターゲットはまったく異なる。

Remie(PSS-E30)
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PSS-A50
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Remieは、お子さんの初めてのキーボードや知育楽器として最適なモデル。実際にマイクでサンプリングした47種類のリアルな楽器音色に加えて、動物の鳴き声や乗り物など74種類の豊富な効果音を搭載。豊かな感性、音楽に対する好奇心を刺激するぞ。

 

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▲効果音は充実の74種類。上段(青部分)は大人っぽい音色、下段(赤部分)はお子さんが好きそうなかわいらしい音色となっている。

 

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▲ギター/ベース/ピアノ/トランペットなど47種類の楽器の音色を内蔵。アイコン表示なのもわかりやすい良心的な設計。

 

さらに、どの効果音なのかを当てるみんなで楽しめる初級レベルのクイズや、同時に鳴った3音(和音)を当てる難問まで、豊富なクイズモードも搭載。ゲーム感覚で聴音を養うことができるのも、知育楽器に最適と言われる所以。まさに、音楽教室のレッスンを切り取ったような内容になっているのだ! 他にも有名曲を30曲内蔵していたり、さまざまなジャンルのリズムを搭載し指1本で自動伴奏をつけられるなど、コンパクトでありながら多彩な機能を備えている。

 

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▲3音を当てるクイズに挑戦するも、不正解を連発するヒロチョ。「子供の頃に欲しかった…」

 

一方のPSS-A50は、クリエイティブな演奏を楽しめる高機能モデル。鍵盤を弾くと勝手に伴奏してくれるアルペジエーターは138種類内蔵し、音を多彩に変化させるモーションエフェクトは音色の世界観を劇的に変えることができるので、創作意欲を刺激!

また、録音したフレーズをループ再生できるフレーズレコーダー機能を搭載し、本機をパソコンやモバイルデバイスに接続すれば音楽制作用ソフト(別売り)の入力用MIDIキーボートとして使うこともできる。つまり、パフォーマンスからレコーディング、音楽制作まで活用することができるのだ!

 

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▲軽量・コンパクトでありながら、電池/USBモバイルバッテリーでの駆動に対応。付属のUSBケーブルを使用すれば、パソコンから電源供給を受けられる。

 

さらに“HQ Mini鍵盤”はタッチレスポンス機能がついているので、表情豊かな演奏が可能。その卓越したタッチと表現力は、プロミュージシャンからも高い評価を得ている。

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▲鍵盤を押すだけでフレーズやバッキングパターンを創り出すアルペジエーターは138種類も内蔵!

 

両モデルとも1.4ワットのスピーカーを内蔵しながら、幅506ミリ、本体質量1.2キロというコンパクトさで、どこでも気軽に楽しむことができる。

「昔、先輩のお子さんが生まれた時にキーボードをプレゼントしたことがあるんですけど、ちょっと待ってRemieにすれば良かったですね(笑)。RemieとPSS-A50は外観が似ているけど、ここまでコンセプトが違うのが面白い。クリスマスプレゼントやお年玉でも全然買えますから! あと、知育楽器ってありそうでなかったと思うんですよね。音楽教育に携わっているヤマハさんだからこそ実現できたモデルだなと。大人でも難しいクイズもありますから(笑)!」

 


 

■4モデルの試奏を終えて…

「楽器ってどうしても最初は手を出しにくいイメージがあるんですけど、そういう壁がどんどんなくなってきて、全部特色がありましたね。楽器を買うのってハードルが高いかもしれないけど、価格的にもサイズ的にもプレゼントしやすいなと。手に取りやすい楽器のことを、ヤマハさんはすごく考えて開発されているんだなと感じました。
アナログ楽器は1音を出すために練習が必要ですけど、電子楽器は練習をしなくてもすぐに音を出す楽しさを知ることができる。だからズルイですよね(笑)。楽器の醍醐味の順番が変わって、楽器体験がより身近になったのを感じました!」

 


 

【製品情報】
 

■sonogenic SHS-300
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/shs/shs-300/index.html

■PSR-E360
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/portable_keyboards/psr-e360/index.html

■Remie(PSS-E30)
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/portable_keyboards/pss-e30/index.html

■PSS-A50
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/portable_keyboards/pss-a50/index.html

 

 


 

Text&Photo:溝口元海

 

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