【前編】TW-E7A EP-E70A発売前夜祭!!Yamaha最上位モデルイヤホンをとことん語るwith オーイシマサヨシ&Tom-H@ck(OxT)


9月30日にヤマハより発売された、ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホンのTW-E7Aと、ネックバンド型ノイズキャンセリングBluetoothイヤホンのEP-E70A。その発売を記念し、オーイシマサヨシとTom-H@ckによるユニット“OxT(オクト)”の2人を迎えての発売前夜祭を、ヤマハ銀座スタジオにてYouTubeで生配信! 軽妙な2人のトークはもちろん、開発者とのオンライントークなど、見応えたっぷりだった本イベントの模様をレポート。まだ見ていないという人は、ヤマハの公式YouTubeチャンネル(Yamaha_Japan)をチェックしよう!(動画公開は、2020年10月28日まで)

商品プレゼントがあります。応募方法は後編に記載しておりますので、ぜひ、チェックしてください。

後編はコチラ

ヤマハらしい音ではあるけど、新次元にいったなと思いました

 

本イベントは、ヤマハのイヤホンを愛する人、イヤホン購入を検討している人、そして普段イヤホンを使っていない人でも楽しめることを目的に開催された前夜際。ホストを務めるのはこの方、“アニソン界のおしゃべりクソメガネ”ことオーイシマサヨシ。そして、OxTの相棒であるTom-H@ckがゲストとして出演を果たした。

オーイシとヤマハの関係はとても親密で、21歳でSound Scheduleとしてデビューしたのがヤマハ。長年、愛用しているアコースティックギターがヤマハで、開発部や生産工場のスタッフとも仲が良く、さらにアコギの開発スタッフの中には地元の高校の同級生がいるという。その彼に向かってカメラ越しに“見てるー?”と話しかけるなど、冒頭から関係性の良さがダダ漏れだ。

Tom-H@ckはサウンドクリエイター、アーティスト、プロデューサーなど多彩な一面を持ち、機材への造詣が深い。オーイシも機材関係のことで相談することが多いという。

Tom-H@ck オーイシさんと出会って7年くらいだけど、こういう形でご一緒するとは思っていなかった。

オーイシ 僕はTomくんに機材などの情報を教えてもらうことが多い。機材マニアでもあるTomくんが、ヤマハの最新イヤホンをどう評価するのか若干心配です(笑)。でも、ちゃんと本音で言ってね。

Tom-H@ck もちろん本音で言います。事前にがっつりモニタリングしてきましたから!

今回のイベントでは、ここヤマハ銀座スタジオと、浜松にいるイヤホンの開発スタッフとオンラインビデオで中継し、リアルタイムで質疑応答するなどの試みが行われた。対応していただいたのは、イヤホン/ヘッドホンのマーケティングを担当している金澤さん。TW-E7Aの音響担当の菖蒲さん。イヤホン/ヘッドホンの開発メンバーでヤマハオリジナルの機能の実装と開発を担当している小長井さん。開発スタッフの説明を受けながら、視聴者からの質問にも答えつつ、TW-E7AとEP-E70Aの魅力に迫っていくオーイシマサヨシとTom-H@ck。ではさっそく、TW-E7AとEP-E70Aそれぞれについて見ていこう。

■TW-E7A

イヤホンイベント(1)

 

https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/tw-e7a/index.html

 

バランスを取りながら低音が“音の絨毯”としてある状態(Tom-H@ck)

 

 既存のモデルであるTW-E3AとTW-E5Aの上位モデルで、“高音質な音楽”をコンセプトに製作された完全ワイヤレスイヤホンのTW-E7A。そもそもヤマハのホームオーディオ部門では、アーティストが実現しようとする音をそのままリスナーへと届ける音楽体験を“True Sound”と呼んでおり、どのモデルもその理念に基づいた特徴を持っている。TW-E7Aにもそれを実現するための機能が満載で、聴覚保護のための“リスニングケア”、外音を取り込みながら音楽を聴くことができる“アンビエントサウンド”、米国Qualcomm社のオーディオSoC(System-on-a-Chip)「QCC5124」を採用した高精度な“アクティブノイズキャンセリング”機能を搭載。より音楽に没頭することのできるイヤホンがTW-E7Aと言えるだろう。

オーイシ 一瞬、レザー製かな?と思うくらい重厚で高級感があるね。

Tom-H@ck 似合っているね。イヤホン顔なんじゃない?

オーイシ イヤホン顔!? 初めて言われたよ。

Tom-H@ck そのドヤ顔はムカつく(笑)。

オーイシ フィット感がすごいなぁ。こういうタイプのイヤホンって今まで正直苦手だったけど、これはフィット感が良くて外れる気がしない。

Tom-H@ck 僕も今日、スタジオに来るまでずっとつけていたけど違和感がない。たぶん、どんな形の耳の人にもフィットするように設計されていると思う。

金澤さん まさにそこが訴求ポイントのひとつで、大きく見えるかもしれませんが、実際に装着した時の耳への収まりやフィット感を追求しています。

 

イヤホンイベント(2)

 

 また、携帯音楽の普及により若年性難聴が増えている現状を鑑みて、耳を大事に長く音楽を楽しんでもらいたいという思いから、ヤマハ独自の“リスニングケア”を採用。リスニングケアとは、小さなボリュームの時ほど低域と高域が聴こえにくくなる人間の聴感特性やリスニング環境における聴こえ方の違いに着目し、音量に合わせて、音のバランスが最適になるように補正することで、自然で聴きやすい音を再現し、過度な音量アップによる耳への負担を抑える機能だ。

オーイシ ヤマハさんらしい取り組みですね。“ヤマハの半分は優しさでできている”という言葉もあるくらいですから(笑)。

菖蒲さん ノイズキャンセリングにはさまざまな方式がありますが、音質変化の少ない“FF(フィードフォワード)方式”を採用しています。できる限り原音を変えずに、本来の音を楽しんでいただくためのノイズキャンセルです。TrueSoundの理念から音のバランス、自然な鳴り方を目指して、音の中にある空気感、特に音の抜け感を意識しました。カナル型の密閉イヤホンですが、閉塞感を感じさせない音響性能に調整し、クセがない特性でありながらボーカルの押し出し、そこに潰れずにしっかりと乗るような音を目指して調整しました。

オーイシ FF方式…。『ファイナルファンタジー』ではないですよね?

Tom-H@ck 全然違う(笑)! True Soundの考えが根底にあって、ノイズキャンセリングでありながら音を大事にしていると。

オーイシ 実際に聴いてみてどうでした?

 

イヤホンイベント(3)

 

Tom-H@ck 2つ大きなことがあって、まずひとつは音量を小さくしても音質が悪くならない。これが技術的に難しくて、なぜかと言うとスピーカーもそうだけど、音量を小さくすればするほど音質は悪くなると言われています。なぜなら、ユニットを振動させられないからポテンシャルを発揮できない。でも、TW-E7Aは音量が小さくても音の解像度が高い。これは技術的にはとても難しいことだと思う。もう1つが、解像度が高いイヤホンは低音がしっかり出ないことがあるけれどTW-E7Aはかなり出ています。しかも、バランスを取りながら低音が“音の絨毯”としてある状態。

オーイシ 音の絨毯(笑)。音楽界の彦摩呂さんですか?

Tom-H@ck 驚くべきことは、低音が出ると今度は中域から高域が見えにくくなるんです。けれども、理由はわからないけど聴こえるんですよ。

オーイシ 絨毯の上でちゃんと音楽が聴こえると。

Tom-H@ck 絨毯の上でそんなに音量を出しすぎず、中域と高域がちゃんと顔を出している。

オーイシ まさにヤマハの魔法の絨毯ですね!?

Tom-H@ck Twitterにもつぶやいたけど、お世辞抜きでびっくりしました。

オーイシ 視聴者さんからのコメントで“お高いんでしょう?”ときていますが…お値段は実勢価格24,000円くらいです。

Tom-H@ck これね、けっこうリーズナブルだと思う。

オーイシ カラーバリエーションは白と黒がありますが、僕的には黒がいいかな。黒縁のメガネをかけているし、一応日本一イヤホンが似合う男と自称しているので(笑)。

Tom-H@ck イヤホンマサヨシって感じだね。

オーイシ カタカナしか合ってへんわ(笑)。

 さらに、本体のみへのフル充電(約2時間)で7時間(ノイズキャンセリングON時は5時間)使用することができ、充電ケースに3回分充電をすれば最大28時間(ノイズキャンセリングON時は最大20時間)の音楽再生が可能だ。

Tom-H@ck 最大時間聴くとなると、4時間しか寝られないから寝不足ですよ。

オーイシ イヤホンをして寝るしかないですね(笑)。


■EP-E70A

イヤホンイベント(5)

 

https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/ep-e70a/index.html

 

聴いている本人にストレスなく、無音状態を作れるかどうかってすごく大事(オーイシ)

 

ユーザーのライフスタイルに寄り添う“Empower Lifestyleシリーズ”から、新たに発売されたネックバンド型ノイズキャンセリングBluetoothイヤホンのEP-E70A。その魅力を簡潔に伝えるのであれば3つの特徴に集約される。1つ目が“誰でも”を叶える“リスニングオプティマイザー”。2つ目が“どんな環境でも”を叶える“アドバンスドANC(アクティブノイズキャンセリング)”。3つ目が“長く”を叶える“リスニングケアアドバンスド”だ。

小長井さん 1つ目の“リスニングオプティマイザー”は、耳の形とイヤホンの形の相性によって発生する物理的な個人差を補正する機能です。例えば同じスピーカーでも、畳の6畳間と20畳のフローリングタイプのリビングで聴いた時に違う音のように感じます。これと同じことが、イヤホンを装着した時にも起こります。特にイヤーチップの装着状態や耳の形状によって、低域と中域のバランスは大きく変動するのです。耳の中で鳴っている伝達特性を測定し、差異があれば自動補正。いつでも誰でもサウンドデザイナーがチューニングした理想の音を聴いていただきたくて、True Soundを実現するために開発した技術です。

オーイシ 僕が注目している機材で、自宅のリスニング環境を整えるための“オプティマイザー”というものがあるんです。言い過ぎかもしれないけど、そういう役割を果たす機能が内蔵されているということですよね。この小さな本体のどこに(笑)!?

Tom-H@ck プロフェッショナルの間で噂になっている機材だけど、そういう機能がイヤホンにも入っているのは最先端だし、技術的にもすごいことだと思いますよ。

小長井さん 2つ目の“アドバンスドANC(アクティブノイズキャンセリング)”は、マイクで録った騒音の反転信号を使って騒音を打ち消すというものです。普通であればイヤホンの外側と内側のふたつのマイクを使っていますが、内側のマイクはどうしても自分が再生している音楽を感知してしまいます。それでキャンセル信号を作ろうとすると、音楽自体もキャンセルしようとして音質が損なわれるという現象が起きます。アドバンスドANCも2つのマイクを用いますが、内側のマイクから拾った音から音楽信号とノイズ成分を分析して分離して、ノイズ成分だけに対してのキャンセル信号を作るという処理を追加しています。これはTrue Soundの理念に基づくもので、音楽信号への影響を最小にした上でトップ水準に近いキャンセリング量も実現しています。

 

イヤホンイベント(6)

 

Tom-H@ck 絶妙なさじ加減ですごいなと思って。

オーイシ 音の劣化もないし。確かにノイズキャンセリングは、位相を反転させて逆相を当て込んで耳の中を無音状態にする技術じゃないですか。だから、確かに再生されている音楽自体にもかかっていて、すると余計な音が切れるというか。自分の音源を聴けばわかるけど、音がマスキングされる瞬間があるんですよ。位相をぶつけている時のゾワゾワする感じというか。

Tom-H@ck アンバランス感というかね。

オーイシ でもEP-E70Aにはまったくなくて。それが気持ち良くてびっくりしちゃった。

Tom-H@ck だから、僕たちプロも音楽を作る時に使ってもいいクオリティだと思っていて。

オーイシ 確かに。

Tom-H@ck 僕たちが音楽を聴くリスニング環境とほぼ同じレベルで聴こえるし、ノイズキャンセリングできるイヤホンはなかなかないから、仕事でも全然使えるレベルだと思った。

オーイシ 一応、音楽家オーイシとして言わせていただくと、音楽っていうのは音がある状態だけで成り立っているわけではないんです。要は、音がない状態に音がある状態が重なって音楽は成り立っていると。で、その“音がない状態”をいかに作るかがイヤホンやヘッドホンの大命題だったと思うんですよ。Tomさんの“音の絨毯”じゃないけど、僕でいうところの“無音のキャンパス”?

Tom-H@ck もう“絨毯・キャンパスユニット”みたいになってるじゃん(笑)。

オーイシ でも、聴いている本人がストレスなく、無音状態を作れるかどうかってすごく大事だと思う。

Tom-H@ck これは実際に試聴していただきたい。

オーイシ “無音のキャンパスは言い過ぎだ”ってコメントが入ってます(笑)。名言の渋滞が起きていますね。

小長井さん 3つ目の“リスニングケアアドバンスド”ですが、TW-E7Aに採用のリスニングケアとの違いは騒音に応じて音量を少し変化させます。騒音が大きいと音量を少し大きくして、騒音がない時は少しだけ音量を小さくします。実験でも確認したのですが、皆さん騒音が大きくなった時は音楽が聴き取りづらくなるので音量を上げますが、騒音が小さくなった時に音量を下げない人がほとんどなのです。騒音が小さくなった時に、自動的に音量を下げると耳の負担が軽くなる。非常にさりげない処理を追加しています。
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Tom-H@ck これも自動なんですよね。

オーイシ 例えば電車に乗っていて、止まっている時と走っている時では騒音が違うから、動いている時と止まっている時の音量感が変わるってことですよね。でもそれわかる。ずっとボリュームを大きくしてしまいがち。え、だからどこにその機能が入ってるの(笑)!?

Tom-H@ck 気分も乗っちゃうからね。

オーイシ もはや音響心理学の世界だよね。必要以上の音量を耳に流してしまいがち。それをヤマハが止めてくれる。

小長井さん これはデモで届けられないくらいささやかなものです。音量が極端に変わってしまうのは逆にユーザーにとってはストレスなので、最大でも2dbしかコントロールしていないようにしています。

オーイシ やっぱりヤマハの半分は優しさでできている。そして、視聴者の方からまた“でもお高いんでしょう?”という質問が来ています。これは、僕が直接ヤマハさんに直談判しましたよ。

Tom-H@ck お前が!?(笑)

オーイシ ずばり、3万円くらいです。

Tom-H@ck 補足すると3万円を切るらしいですよ。

 

イヤホンイベント(7)

 

オーイシ 選ぶとしたらどちらを選びますか?

Tom-H@ck 甲乙つけがたいけど僕的にはEP-E70A。お値段もそうだし、失くしたくないのもあるし、柔らかいからバッグにも入れやすそうだから。大石さんは?

オーイシ 僕もEP-E70Aかな。僕はけっこう動いたりするから、ジムとかで使いたいなと思いますね。

Tom-H@ck その人がどういう生活の中で使うのか、それに応じて選べばいいよね。音は両方ともめちゃくちゃいいので。どちらも、パッと手にした感想として高級感がある。“細部に神は宿る”じゃないけど、細部までしっかり作られている感じ。なので“仕事頑張ってるよ”というエグゼクティブ層に対しても魅力的だし、値段もリーズナブル。例えば、音楽が好きな人の誕生日プレゼントとかに届く金額だと思うんですよね。

オーイシ わー! 今、パソコンの向こうの10月誕生日の人はビクッとしたでしょうね(笑)。

Tom-H@ck これ、プレゼントされたらめっちゃ嬉しくない?

オーイシ 嬉しいですよ! だってTW-E7Aは指輪のケースを開けるような仕草で、パカって開けて渡せばいいんでしょう。ロマンチックですね。渡したいし渡されたいわ。

Tom-H@ck あともうひとつ、ヤマハさんはプロフェッショナル機材も作っているじゃないですか。“ヤマハらしい音”っていうのがあるんですよ。今回もヤマハさんらしい音ではあるけど、新次元にいったなと思いました。音に“現代感”が出てきてて、一度買えばしばらく交換しなくていいんじゃないかなと。王道で個性もあるけど、長い間、音質的に使えるというのを聴いた瞬間に感じましたね。

オーイシ 僕もそれは思っていて、アコギのヤマハを使っているんだけど、やっぱり最上位を謳うモデルってメーカー的にも下手はできないんですよ。今回の商品に関しては“最上位”を謳っているので、ヤマハの意地や気概みたいなものを感じて、本当にこの値段でいいの?と思いました。


後編は、前夜祭を終えたお二人に感想をお聞きしました。お楽しみに!


今回紹介した、TW-E7A(ブラック・ホワイト)とEP-E70A(ブラック・ホワイト)をそれぞれ1名様にプレゼント!応募方法は、後編の最後に記載しておりますのでそちらをご覧ください。

後編はコチラ

 


 

【プロフィール】

 

●オーイシマサヨシ

2014年にアニメ・ゲームコンテンツ向けに「オーイシマサヨシ」名義で活動開始。
アーティストとして『ダイヤのA』『月刊少女野崎くん』『多田くんは恋をしない』といった人気アニメや、特撮ドラマ『ウルトラマンR/B(ルーブ)』の主題歌を担当。また、デジタル・ロック・ユニット「OxT」としても活動中で、TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』のオープニング主題歌「UNION」はiTunesを含めた数々の音楽配信サイトで1位を記録。
また、作家としては2017年に作詞作編曲を担当したTVアニメ『けものフレンズ』のオープニング主題歌「ようこそジャパリパークへ」が大ヒット。
2020年4月より放送、トミカ50周年記念作品TVアニメ『トミカ絆合体 アースグランナー』オープニング主題歌を担当し、新曲「世界が君を必要とする時が来たんだ」を書き下ろしている。
他にもアーティストへの楽曲提供など、音楽クリエイターとしても注目されている。
オーイシマサヨシHP:https://www.014014.jp/

 

●Tom-H@ck(トムハック)

サウンドクリエイター・アーティスト・プロデューサー
株式会社TaWaRa・CAT entertainment株式会社 代表取締役
2008年のデビュー作、社会現象にもなった大ヒットTVアニメ『けいおん!』の楽曲を手がけ、その後、自身のアーティスト活動「OxT」「MYTH & ROID」の2つのユニットでアーティストデビュー。
以降、T.M.Revolution、LiSA、でんぱ組.Inc、ももいろクローバーZ、内田真礼などのアーティスト、アイドル、声優のプロデュースや楽曲提供、映画、アニメ等の劇伴音楽なども担当。最近ではTVアニメ『うちタマ?!〜うちのタマ知りませんか?〜』の劇伴音楽も手掛けている。
Twitter:@TomOshima_TH

 

 


 

Text&Photo:溝口元海