【イントロマエストロ藤田太郎が厳選】神イントロソング 年別TOP10 ~1998年編~


ある編曲家は言いました。「編曲(アレンジ)」は、良いイントロができたらほぼ完成。それが、できるかできないかで大きく違ってくる。
名曲には、すべて良いイントロあり!そんな素敵な「神イントロ」からはじまる曲を、bayfm「9の音枠」水曜DJを担当し、クイズルーム「ソーダライト」のイントロクイズでお馴染みのイントロマエストロ藤田太郎が、経験と知識を駆使し当時の音楽トレンドや背景なども含め、リリースされた年でくくった独自のランキングを決定。そのTOP10を紹介してきます。

第5回目の今回、フォーカスするのは「1998年」

 

1998年は、映画『タイタニック』が配給収入160億を超える大ヒットを記録し、郷ひろみの告白本『ダディ』がロングセラーになる中、長野で冬季オリンピックが開催され、国際サッカー連盟(FIFA)が主催するワールドカップ・フランス大会に、日本代表が初出場。プロ野球では、横浜ベイスターズが38年ぶりに優勝。守護神、佐々木主浩のニックネーム「ハマの大魔人」が流行語になり、全国高等学校野球選手権大会では、横浜高校の松坂大輔が決勝戦でノーヒットノーランを達成と、一年を通してスポーツの話題に事欠かない年でした。
そんな1998年という時代にヒットした音楽はどんな曲だったのか。「神イントロ」という切り口で、それまでとは違う楽曲の楽しみ方を見つけてくれたらうれしいです。それでは、カウントダウン!

 

神イントロソング_第10位
 

第10位:「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」反町隆史
発売日:1998年7月29日
編曲:吉田建
イントロ秒数:30秒

mysound_btn_470×58.png

1998年を代表する役者を一人挙げてください。と問われたら、間違いなく答えるのは反町隆史。
前年の夏に、竹野内豊とダブル主演の月9ドラマ『ビーチボーイズ』が大ヒットし、その一年後の夏、藤沢とおるの漫画が原作の『GTO』で主人公・鬼塚英吉役を演じ、この年に放送されたドラマで最高の視聴率35.7%を記録しました。ドラマの主題歌に起用されたのが「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」です。
一度聴いたら忘れない、粗削りなギターリフのイントロを手掛けたのは、沢田研二のバックバンド「エキゾティクス」や、泉谷しげるのバックバンド「LOSER」のベーシストとして活動し、氷室京介のソロデビューアルバム『FLOWERS for ALGERNON』のプロデューサーを務めた吉田健。歌謡の匂いをしっかりと残した、日本人が好きなロックな音をこの曲でもしっかりと描いています。
主役も演じた人気ドラマの主題歌ということで、この年の『NHK紅白歌合戦』への出場も期待されましたが、曲名が和歌山毒物カレー事件をイメージしてしまうということの配慮もあり、残念ながら出場ならずでしたが、このイントロを聴くと“言いたい事が言えなかった”自分の背中を押してくれる気持ちになるのは、私だけじゃないはずです。

 

神イントロソング_第9位
 

第9位:「夏色」ゆず
発売日:1998年6月3日
編曲:寺岡呼人&ゆず
イントロ秒数:17秒

mysound_btn_470×58.png

1996年から神奈川県横浜市中区伊勢佐木町の松坂屋前で路上ライブをはじめた、北川悠仁と岩沢厚治のフォークデュオ・ゆずの登場はセンセーショナルでした。ゆずのように、賑わっている駅近くの路上で演奏し、歌う人が急増。そのスタイルは「ネオ・フォーク」という、新しいジャンルを確立するまでのムーブメントになります。
後にプロデューサーとなる、JUN SKY WALKER(S)のベーシスト寺岡呼人は、彼らのことをこう話しています。
「僕が観に行った当時の路上ライブは、お客さん3人ぐらいでしたけどね。3人中2人が身内って言ってました(笑)。僕もプロデュースっていうのは初めてで、やったことないし、彼らも路上しかやったことがなくて、レコーディング・スタジオに1回も行ったことがないんですよね。だから、そういうわからないもの同士の…何て言うんですかね…勢いだったりとか、ぶつかりあいっていうのが、独特なサウンドになったんじゃないかなと思います。」
ゆずの最大の特徴は、粗削りなことも肯定し楽しんでしまう普遍的なスタイルと、多くの人を巻き込む笑顔だと私は思います。デビュー曲「夏色」のイントロで響く、爽快でキラキラなアコースティックギターのリフレインは、まさに彼らのスタイルの象徴。
聴き手一人一人のノスタルジーとシンクロする表現で描いた歌詞と、カラフルな彩りを感じさせるタイトルのこの曲は、2022年6月放送の「ミュージックステーション」で発表された「1万人が選んだ最強夏うたTOP10の『最強恋うた部門』」で1位を獲得。発売から24年経った今でも日本のサマーソングのスタンダードナンバーとして親しまれています。

 

神イントロソング_第8位
 

第8位:「つつみ込むように…」MISIA
発売日:1998年1月28日
編曲:松井寛
イントロ秒数:38秒

mysound_btn_470×58.png
 

安室奈美恵が、プロデューサーの小室哲哉に「大好きなジャネット・ジャクソンのような、ミディアムテンポでかっこいい、ブラックミュージックのような曲を歌ってみたい!」という願いから誕生した「Don't wanna cry」がレコード大賞を受賞したのは1996年。そこから1年でSPEEDのブレイク、朝本浩文が手掛けたUAの「情熱」がロングヒットと、シングルチャートにクラブ系ミュージック、特にR&Bの雰囲気を醸し出す楽曲のランクインが目立ち始めた時に、満を持して登場したのがMISIAです。
「つつみ込むように…」は、煌びやかで芳醇なサウンドが、ハイトーンボイスと混ざり合いながら高らかに響くイントロから、新しい時代の幕開けを感じさせてくれました。
アンダーグラウンドな音楽という位置づけだったクラブカルチャーは当時、音楽マニアが集まる巣窟となっていました。ここに来れば良い音楽が聴ける。その環境を作り上げたことはとても素晴らしい。しかしそのままだと、その素晴らしい音楽は多くの人に広まらない。それを広げることに葛藤があった人達も数多く存在したと思います。
そんな最中に、洋楽の色を感じさせてくれるサウンドに「夢に花 花に風 君には愛を」というハートフルでどんな聴き手にもわかりやすい歌詞をつけ、5オクターヴの音域で歌いこなすシンガーが、クラブカルチャーを一気にメインストリームに引き上げたのです。その功績も含め、この曲のTOP10入りは当然です。

 

神イントロソング_第7位
 

第7位:「Automatic」宇多田ヒカル
発売日:1998年12月9日
編曲:西平彰、Rhythm track Arrangement:Taka & Speedy、Additional Arrangement:河野圭
イントロ秒数:22秒

mysound_btn_470×58.png

海外のR&Bアーティストへのリスペクトと、そのテイストを「本格派」な雰囲気で感じさせてくれる「Don't wanna cry」で1996年にレコード大賞を受賞した安室奈美恵は、翌年の10月にtrfのダンサー・SAMとの結婚と妊娠3ヶ月であることを発表し、大晦日の『NHK紅白歌合戦』の出演を最後に1年間の産休に入りました。
レコード会社の人たちが、枠が空いた本格派R&Bシンガーのポジションを狙いに行こうと一気に動き始めた中で登場したのが宇多田ヒカルです。柔らかいビートに、透き通ったキレイな高音でスキャットする声が響くイントロから本格派R&Bの雰囲気が充分すぎるほど伝わってくるサウンドに、どこか日本的なせつない心情を描いた歌詞がマニア心をくすぐりながらも、ライトなリスナーにも刺さる最高のバランス。
安室奈美恵をプロデュースしていた小室哲哉は「Automatic」を聴いて、「何もかもが意味が解らなかった。でもこの曲がヒットチャートを駆けあがってきた。宇多田ヒカルの登場が僕を終わらせた」と語るほど、衝撃を受けたと語っています。
1998年の1月にMISIA、12月に宇多田ヒカルがデビューしたことは、日本の音楽シーンが新しい時代へと進みはじめた証明だと思います。この年を語る上で絶対にかかせない1曲、あえてMISIAの「つつみ込むように…」と並んだ順位とさせていただきました。

 

神イントロソング_第6位

 

第6位:「全部だきしめて」KinKi Kids
発売日:1998年7月29日
編曲:武部聡志
イントロ秒数:23秒

40代の頃から「ザ・ヒットパレード」のような音楽ショーをテレビ番組でやってみたい!と構想を練っていた吉田拓郎に、フジテレビで音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』を担当していた、きくち伸が「拓郎さん、深夜に枠がとれそうです。考えていた番組を作りませんか?」と話を持ちかけます。
「夢に描いていた番組が現実になる!」と感じた吉田拓郎でしたが、一つだけ条件があると言われます。それは、KinKi Kidsというジャニーズの2人組グループがメインで一緒にやってもらうこと。KinKi Kidsのことを全く知らなかった吉田拓郎ですが、何とかなるだろうと引き受けます。「LOVE LOVEあいしてる」というタイトルではじまったこの番組は、初回から大きな話題を呼び大成功。4年半続いた伝説の番組となります。そのテーマソングとして起用されたこの曲は、番組で生演奏していたバックバンドLOVE LOVE ALL STARSと吉田拓郎が1997年にリリースした曲を武部聡志が新たにアレンジを加えたカバー曲。イントロから往年のミュージシャンが、KinKi Kidsという若者と一緒に番組を作っていこうというハートフルな気持ちが伝わってくるポップなバンドサウンドが愛おしく響きます。
今年最終回を迎えた「LOVE LOVEあいしてる」は、吉田拓郎がKinKi Kidsに「君たちと出会えて本当によかった、ありがとう」という言葉と共に涙を流すシーンで幕を閉じました。大きな優しさで、深い愛情を歌う曲は、親子に近い年齢差があるミュージシャンの絆を結び、それを映像として私たちに魅せてくれた大切な1曲です。

 

神イントロソング_第5位

 

第5位:「誘惑」GLAY
発売日:1998年4月29日
編曲:GLAY、佐久間正英
イントロ秒数:12秒

mysound_btn_470×58.png

5位は、1998年のシングル売上ランキング1位を獲得したGLAYの「誘惑」。
80年代に福岡出身のロックバンドから誕生し、BOOWYやBUCK-TICKが継承したドラムの音を強調した縦ノリの8ビートに、カッティングを多用したギターと懐かしさを感じる歌謡曲のメロディーラインが特徴の『ビートロック』スタイルを、90年代になって、しっかりと受け継いだバンドが、GLAYです。
「誘惑」のイントロは、ドキドキする変拍子のドラムに、ギターとベースが絡み合っていき妖艶なアンサンブルを奏でる、これぞ『ビートロック』なサウンド。様々なジャンルの音楽がひしめき合うヒットチャートに『ビートロック』は、他のジャンルと比べても遜色ない鮮やかな存在感を力強く示し「誘惑」はこの年の頂点に立ったのです。
私はラジオの取材で、ボーカルのTERUから聞いた話でビックリしたことがあります。それは「僕らの曲はすべて地元、北海道函館のどこかの景色とか雰囲気とか、メンバー4人の共通認識が常にあって曲が作られている」と言っていたこと。GLAYの楽曲は「誘惑」はもちろん、ミリオンヒットを記録した曲も、すべてが4人の観てきた世界で作られているのです。それがGLAYというバンドが作る音楽の根底にあることに気づくと、メンバーから感じる、隠していても滲み出てしまう「人の良さ」に納得するのです。親子が安心して楽しめるビートロック。そのレベルに到達したバンドは、GLAY以外に、私は知らない。

 

神イントロソング_第4位

 

第4位:「Timing~タイミング~」ブラックビスケッツ
発売日:1998年4月22日
編曲:小西貴雄
イントロ秒数:19秒

ブラックビスケッツは、バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生した、ウッチャンナンチャンの南原清隆が扮する南々見狂也(ななみ きょうや)と、キャイ~ンの天野ひろゆきが扮する天山(あまざん)ひろゆき、そして台湾のシンガー、ビビアンの3人組ユニットです。
「Timing~タイミング~」は、番組内で先に結成されたポケットビスケッツのライバルという位置づけで登場しましたが、芸人面白キャラユニットがノリで発売する曲でしょ!という空気をいい意味で無視した「ヤバい!」と興奮してしまうほど完成度の高い楽曲でした。
編曲を手掛けた小西貴雄は、この曲の作曲を担当した旧友でもある中西圭三の「Woman」や「You and I」でアーバンなアレンジを、広瀬香美の「ロマンスの神様」ではポップなロックアレンジを、そしてラルクアンシエルの「flower」ではアイリッシュなアレンジと、90年代に多彩なバリエーションでヒットソングを作り上げた人物。
「Timing~タイミング~」では、振付をマネしたくなるダンサブルで華麗なサウンドがイントロから溢れ出る鮮麗でファンタスティックなアレンジで、お笑いと音楽を見事なまでにカラフルに融合させました。90年代のヒット曲を語る時、小西貴雄という名前を見かけることはほとんどありませんが、もっと知ってほしい!このランキングこそチャンス!と思った最高のタイミングなので、この曲を4位で紹介させていただきます!

 

神イントロソング_第3位

 

第3位:「糸」中島みゆき
シングル発売日:1998年2月4日
編曲: 瀬尾一三
イントロ秒数:40秒

mysound_btn_470×58.png

「えっ!?この曲って発売は、1998年だったの?」この曲名を観た時、そう思った人は多いのではないでしょうか。いしだ壱成主演のドラマ『聖者の行進』の主題歌に起用された「糸」は、1992年リリースのアルバム『EAST ASIA』に収録された曲でした。
6年の歳月を経て1998年にシングルカットされたのですが、この曲の人気はこの年以降もずっと続きます。2004年にMr. Childrenの桜井和寿とプロデューサーの小林武史が結成したチャリティ・プロジェクト、Bank Bandがアルバム『沿志奏逢』でカバーし、そのカバーが『住友生命』のCMソングに起用され話題になり、そこからカバーアルバムでこの曲をセレクトするアーティストが急増していきます。2017年には、JOYSOUNDの年間カラオケランキングで2位を記録。2020年には、この曲から着想を得た菅田将暉、小松菜奈出演の映画も公開されました。
人気の理由は、自分が歩いてきた道とその道で出逢った人との想い出を肯定してくれる温かい歌詞と、その温かさを綿のように柔らかくて心地良い弦楽器のアレンジで聴かせるイントロにあると私は思います。発売から数週間で消費されていく音楽が多い中、30年以上経っても聴き手が大切な曲と捉えてくれている結果が出続けているこの曲と出会えたことこそが「仕合わせ」なのかもしれません。

 

神イントロソング_第2位

 

第2位:「終わりなき旅」Mr.Children
発売日:1998年10月21日
編曲:小林武史 & Mr.Children
イントロ秒数:27秒

1997年に「Everything (It's you)」をリリースした後、Mr.Childrenは突如、活動休止を発表します。ミリオンヒットを連発していたロックバンドの休止は大きな話題となり、様々な憶測が飛び交い、このまま解散してしまうのではという心配の声も上がっていましたが「終わりなき旅」から本格的な活動再開を宣言します。
フロントマン桜井和寿が、深くゆっくりと弾き、同じフレーズが続いていくギターが響くイントロから最初に綴られる歌詞は「息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ」。
Mr.Childrenは進んでいく!決意を感じる歌詞を読んで、私は涙したことを覚えています。そしてこう叫びました「ミスチル、戻ってきてくれてありがとう!」。
そして2022年、デビュー30周年を迎えたMr.Childrenが開催したライブツアー「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」の1曲目に披露された曲は「終わりなき旅」。
90年代にメジャーデビューしたモンスターバンドは、この曲のイントロで響くギターのように、今もリフレインを刻み続けています。Mr.Childrenと一緒に年を重ねられる時代に生まれたことを、私は誇りに思います。

 

神イントロソング_第1位

 

第1位:「夜空ノムコウ」SMAP
発売日:1998年1月14日
編曲:CHOKKAKU
イントロ秒数:17秒
 

90年代中盤、SMAPは「しようよ」「KANSHAして」「青いイナズマ」「SHAKE」「ダイナマイト」「Peace!」など、ポップでファンキーな楽曲を立て続けにリリースし、その知名度を高めていきました。曲名を聴くだけで踊りたくなるダンスポップなイメージが付いたグループは、1998年に勝負に出ます。
年明けの1月14日にリリースしたこの曲は、イントロからアコースティックギターが美しく、少し悲しい旋律として響くバラード曲で、雑踏音と哀愁のメロディが混ざり合うサウンドに登場する歌詞の一人称は「ぼくたち」。
非日常のきらびやかな世界を歌っていたSMAPが、現実の世界で一生懸命生きている「ぼくたち」の気持ちを代弁してくれている。誰にでも訪れる日常の風景を歌ったこの曲は、SMAP初のミリオンヒットを記録します。
この曲のヒットがSMAPを「アイドルグループ」から「国民的アイドル」に変えたと私は思います。
発売から22年経った今、中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾のメンバー5人は、形を変えながらも第一線で活躍を続けています。あの頃、描いていた未来とは違うかもしれない。でも、素敵な明日が待っている!と信じ続けてきたからこそ今がある。
そんな5人の背中が今も見えているから、私たちは自分らしく生きていこう。と今日も進んでいけるのです。。。
リアルな世界で戦い続けている「ぼくたち」の歌を、1998年の1位とさせていただいます。

 

【1998年神イントロランキングの総評】

1998年という年は、音楽トピックスや評論では、宇多田ヒカル、MISIAの他、aiko、浜崎あゆみがデビューし、新しいムーブメントを生み出し始める黎明期と位置付けることや、GLAYがシングルを2枚同時、ラルクアンシエルが3枚同時リリースが話題になることが多い年です。このメンバーの曲が、音楽シーンを活性化させたことは間違いありません。
その活性化の中で、イントロから、優しい音色を飾らないシンプルなサウンドで響かせ、「私」のこと、「僕」のことを歌っていると感じさせてくれる、『ずっと大切にしていきたい』かけがえのない曲が多くリリースされた曲だったと思います。
TOP3は、まさにその観点からセレクトした結果の順位です。変わっていくことも、変わらないことも両方とも大事と、改めて教えてくれるランキングでした。

 


 

【1998年イントロベスト25】

ランキングは25位まで決定したので、11位以下も下記に紹介します。
(藤田太郎調べ) 

 

ランキング1-10位ランキング11-20位

ランキング21-25位

 

さらに、YouTubeでイントロクイズとして楽しむことができます。

うたドン!【イントロクイズ】

 

 

【Profile】

藤田太郎

「30,000曲のイントロを0.1秒聴くだけでわかる男」イントロマエストロ。bayfm「9の音粋 」水曜日のラジオDJ、Tokyo FM『ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー!』音楽コメンテーターを担当。フジテレビ『99人の壁』に出場し、ジャンル「90年代J-POP」でグランドスラム達成。日本初のクイズ専門店「ソーダライト」で毎月イントロクイズを出題中。

 

 

←前の話へ          次の話へ→

 


 

Text&ランキング:藤田太郎