【イントロマエストロ藤田太郎が厳選】神イントロソング 年別TOP10 ~1996年編~


ある編曲家は言いました。「編曲(アレンジ)」は、良いイントロができたらほぼ完成。それが、できるかできないかで大きく違ってくる。
名曲には、すべて良いイントロあり!そんな素敵な「神イントロ」からはじまる曲を、bayfm「9の音枠」水曜DJを担当し、クイズルーム「ソーダライト」のイントロクイズでお馴染みのイントロマエストロ藤田太郎が、経験と知識を駆使し当時の音楽トレンドや背景なども含め、リリースされた年でくくった独自のランキングを決定。そのTOP10を紹介してきます。

第6回目の今回、フォーカスするのは「1996年」

 

1996年は、女子高生の間でルーズソックスが流行し、髪を茶色に染め、スカートの丈を短くしたコギャルスタイルがブームになり、ソニーが発売したポータブルMDプレーヤー、たまごっち、ポケットモンスターがヒット商品に。
スポーツではアトランタ・オリンピックが開催され、日本のプロ野球では、夏までは首位に最大11.5ゲーム差をつけられた読売ジャイアンツが大逆転でセ・リーグ優勝を果たし「メークドラマ」が新語・流行語大賞の年間大賞に選出と、派手な出来事が目立った年でした。
そんな1996年という時代にヒットした音楽はどんな曲だったのか。
「神イントロ」という切り口で、それまでとは違う楽曲の楽しみ方を見つけてくれたらうれしいです。それでは、カウントダウン!

 

神イントロソング_第10位
 

第10位:「LA・LA・LA LOVE SONG」久保田利伸 with ナオミ・キャンベル
発売日:1996年5月13日
編曲:柿崎洋一郎
イントロ秒数:2秒

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1996年を代表するドラマは『ロングバケーション』である。異論は認めない。
“90年代“という10年の括りでもこのドラマをベストに上げる人も多いのではないでしょうか。SMAPの活動にも勢いがつきはじめ、『あすなろ白書』、『若者のすべて』といった作品で役者としても人気を博していた木村拓哉と『29歳のクリスマス』『王様のレストラン』に出演し、クールだけど人懐っこい演技で女性から絶大な支持を得ていた山口智子が『素顔のままで』や『愛していると言ってくれ』等を手掛け「恋愛の神様」と言われていた北川悦吏子の脚本で、年が離れたピアニストと元モデルの恋を描いた”ロンバケ”は、初回視聴率でいきなり30.6%という高視聴率を叩き出し、最終回で最高の36.7%を記録。放送される月曜日に、OLが街から消えるという「ロンバケ現象」なる社会現象を巻き起こしました。
このドラマを一言で表せといわれたら「キラキラ」。そのドラマの主題歌として起用されたのが「LA・LA・LA LOVE SONG」。80年代バブル期に放送されたドラマの浮かれた雰囲気ではなく、失敗や挫折から、煌びやかな道へ進んでいく素敵な大人たちを描くドラマの演出は、この曲のイントロで響くキラキラサウンドからはじまるのです。他の曲よりも”イントロが短い”という理由だけで10位にしましたが、まさに神の2秒。ひと言もいらないさ、この2秒で恋が動き出す!

 

神イントロソング_第9位
 

第9位:「Don't wanna cry」安室奈美恵
発売日:1996年3月13日
編曲:小室哲哉
イントロ秒数:13秒

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9位は、前年の1995年に小室哲哉プロデュースでリリースしたシングル「Body Feels EXIT」「Chase the Chance」と2作連続でアッパーなサウンドを歌いこなしミリオンヒットを記録した安室奈美恵が、翌年の96年の第1弾シングルとしてリリースした「Don't wanna cry」。
「大好きなジャネット・ジャクソンのような、ミディアムテンポでかっこいいブラックミュージックのような曲を歌ってみたい」という安室奈美恵の想いを具現化し完成したこの曲も、139万枚のミリオンヒットを記録。そして19歳という若さで日本レコード大賞を受賞します。彼女のようになりたいと思う女性たちが街にあふれ「アムラー現象」という言葉がこの年の「新語・流行語大賞」のトップテンに入賞、まさに"時代の寵児”となったのですが、彼女がやりたいことはただ一つ。「歌とダンスがもっと、もっとうまくなりたい。」ただそれだけ。
その信念がサウンドに乗り移ったかのように、この曲のイントロは、力強くビートを刻みながら優しくエモーショナルなコーラスが響くナンバー。繰り返すフレーズは「いつの日か I’LL BE THERE」。その後の宇多田ヒカル、MISIAのデビューへのつながる、日本の本格派R&Bの礎を築いたという意味でも、この年を代表する重要な1曲です。

 

神イントロソング_第8位
 

第8位:「アジアの純真」PUFFY
発売日:1996年5月13日
編曲:奥田民生
イントロ秒数:26秒

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8位は、奥田民生が「小室さんみたいにプロデューサーになりたい!」という一言から始まったPUFFYのデビュー曲「アジアの純真」。
綺麗なお姉さんがダンスミュージックを華やかに歌う小室哲哉プロデュースの世界観と、究極のポップミュージックを、研ぎ澄まされたセンスで作り上げていった小林武史プロデュースの2大勢力が全盛期を迎えていた1996年のスキマを縫うように、イントロからイギリスのバンド、E.L.O(エレクトリック・ライト・オーケストラ)風のプログレ要素が入ったロックなサウンドで、井上陽水の本当に意味不明だがメロディにピッタリはまる言葉がならんでいる歌詞を"可愛くユルい”感じで歌う「アジアの純真」は、いつのまにかチャートの上位に登場し、デビュー曲で118万枚というミリオンヒットを記録します。
そしてPUFFYは"可愛くユルい”一緒にカラオケに行きたいミュージシャン1位のスタンスを一切変えず、今年で活動26周年を迎えました。『純真』を辞書で調べて出てくる意味は「心にけがれのないこと」これってまさにPUFFYのことじゃん!井上陽水スゲーッ!って感想すらも『可愛くユルい』感じにしてしまうこの曲の持つ雰囲気はスゴイ。そしてこの曲や、2ndシングル「これが私の生きる道」を聴いてE.L.Oやザ・ビートルズといった洋楽を深堀りするきっかけとなったロックキッズをたくさん生み出したサウンドもスゴイ。
私もその一人です。奥田民生スゲーッ!

 

神イントロソング_第7位
 

第7位:「チェリー」スピッツ
発売日:1996年4月10日
編曲:笹路正徳&スピッツ
イントロ秒数:22秒

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「チェリー」は、1996年のTOP10で最も派手さやインパクトが無い「イントロ」です。スピッツのボーカル&ギター担当、草野マサムネも著著「旅の途中」の中で、この曲が完成した時のことを「また地味な曲作っちゃったな。こりゃ売れねえな」だったと話しています。
プロ野球に例えるなら(7位だけに)7番バッター、サッカーなら中盤より後ろのボランチ。そのポジションに、攻めても守っても、ズルしても真面目にもしっかりと仕事をこなす存在がいるのは本当に恐ろしい。
話、逸れました。音楽の話に戻します。
メンバー4人のバンドアンサンブルがシンプルに混ざり合う、言ってしまえば、ただそれだけの「イントロ」なのですが、その瑞々しさは唯一無二。草野マサムネが自転車に乗ってるときに思い出した学生時代の青い頃から導き出したというメロディには、甘酸っぱい想い出を、音として表現しなさいという問いに対しての答えが、鮮明に導き出されているのです。発売から25年経った2021年の年間カラオケランキングでも上位をキープ。その人気は衰えを知りません。想像した以上に、リスナーに騒がしい未来を描き続けている、陰の実力者的なこの曲を7位とさせていただきました。

 

神イントロソング_第6位

 

第6位:「SHAKE」SMAP
発売日:1996年11月18日
編曲:CHOKKAKU
イントロ秒数:22秒

SMAP×CHOKKAKU=90年代J-POP。この方程式に頷く人は多いはず。
ファンクをベースとしたシンセポップバンド、FLEX(フレックス)のメンバーとしてデビューしたCHOKKAKUは、その後、多くのアーティストの編曲やプロデューサーとして活躍。特に、ジャニーズ所属のグループへの提供が多く、SMAPには「負けるなBaby! 〜Never give up」「$10」「君色思い」「オリジナルスマイル」「しようよ」「胸さわぎを頼むよ」「青いイナズマ」「夜空ノムコウ」「朝日を見に行こうよ」と、アッパーからバラードまで豪華絢爛!私たちの頭の中で鳴り響く90年代のSMAPサウンドはCHOKKAKUが作り上げたものと言っても過言ではないのです。森且行が脱退し5人となったSMAPの第一弾シングルが「青いイナズマ」、第2弾が「SHAKE」、その両方の編曲がCHOKKAKUだったという所からも、ピンチをチャンスに変えてくれる!という信頼と実績を感じずにはいられません。
そんなCHOKKAKUサウンドの真骨頂が、イントロからチョーベリベリ最高な、歌って踊って楽しい、歌謡ハウスなアッパーチューンの「SHAKE」この曲のイントロを聴いて、アガらない人なんているの?ブギーな胸騒ぎを感じさせるこの曲のランクインは当然です!

 

神イントロソング_第5位

 

第5位:「田園」玉置浩二
発売日:1996年7月21日
編曲:玉置浩二、藤井丈司
イントロ秒数:26秒

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5位は、2020年の『NHK紅白歌合戦』に特別枠として出演し、圧巻のパフォーマンスで披露したことも記憶に新しい、玉置浩二さんのソロ曲「田園」。
九十九里浜のがけっぷち缶詰工場が舞台だった、浅野温子主演のドラマ『コーチ』の主題歌として起用されたこの曲は、人情味があって憎めないドラマの登場人物を鼓舞するように、イントロから高まるバンドサウンドが響きます。ドラマを盛り上げるために制作された曲でしたが、完成した時の感想を、玉置浩二はこう話しています。
「美しい歌のための詞じゃなくて、自分の言葉が素直に書けるようになった。そうそう俺が普段思っていることだって。そしたら曲が生き生きとし始めたんです。」
そんな想いから誕生したこの曲は、ドラマの枠を飛び越え、多くの人の背中を押す応援歌として広まっていきます。バイク事故を起こし、生死の境を彷徨っていたビートたけしもこの曲に励まされた一人。「たけし終わりだな」とマスコミに叩かれた時、この曲を聴いて『生きていくんだ それでいいんだ』と繰り返しながら「元々、焼酎飲んで浅草でやってたんだから、それに戻っただけだ、どうせこんなもんだ」と、自分で自分を納得させることができたそうです。
発売から25年以上経ち、時代の流れが大きく変わった今でもこの曲は、変わらない強い耐久性を兼ね備え続け、聞く人の心に訴えます。そしてこの先もそれはずっと続くでしょう。大丈夫、この曲は、どこにもいかない。

 

神イントロソング_第4位

 

第4位:「いいわけ」シャ乱Q
発売日:1996年4月24日
編曲:シャ乱Q
イントロ秒数:11秒

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4位は、中井貴一主演のドラマ『Age,35 恋しくて』の主題歌に起用された「いいわけ」。
このドラマは、双子の子供たちと一家4人で幸せな毎日を送っているが、夫は愛人との不倫を続け、妻も大学時代の同級生との間で揺れ動き互いに苦悩する、間違いに気づいたらまたゼロからスタートする選択もまだ可能な"35歳"という年齢の夫婦を描く物語。
そんな人生の岐路に立つ登場人物を、スリリングなアレンジで、口で「♪デデッデッデデーッ」と言いたくなるほどに強烈なインパクトと余韻を残すフレーズが登場するイントロは、この曲を構成する中で一番の効かせどころ。フル尺で聴き終わった後に、頭の中に残るのは、キャッチーなサビでも、Aメロに入る前のブレイクでもなく、完璧なまでに、間違いなく「♪デデッデッデデーッ」なのです。
シャ乱Qというバンドは、派手な見た目と”歌謡ロック”系譜のサウンドから「いなたい」スタイルで見られがちですがメンバー全員が高い演奏テクニックを持つプロフェッショナル集団。禁断の恋を、こんなにもセクシーに、プログレッシブな展開で響かせることができるのは、このバンドだからこそ。今日もどこかで、修羅場を迎えた人のアタマの中で、「♪デデッデッデデーッ」は鳴り響くのです。

 

神イントロソング_第3位

 

第3位:「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」YEN TOWN BAND
発売日:1996年7月22日
編曲: 小林武史
イントロ秒数:27秒

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「ノスタルジー」という言葉をサウンドにすると、この曲のイントロになる。
架空の無国籍な世界観を描いた映画『スワロウテイル』の主題歌として、劇中に登場するバンドのボーカル、グリコを演じたCHARAが歌ったこの曲は、映画を観た人はもちろん、観ていない当時の若者にも、脆くそして美しく歌い奏でることで描かれたこの曲のサウンドが”懐かしい”と感じる心の琴線に触れ87万枚のヒットにつながりました。
この曲がリリースされた時、高校生だった私は「良い曲だな」とは感じていましたが、その程度で他の感情は生まれなかったのですが、26年経った今聴くと、深い感情が生まれ涙を流してしまいます。
それは、この曲のシンセサイザーから奏でられるエレクトリックピアノ“ウーリッツァー(Wurlitzer)”をベースにしたイントロの音色に、大人になってから経験したことのすべてを肯定し、包み込んでくれる力があるからです。90年代に青春を過ごした、私を含めた同世代に今、改めて聴いてもらいたい、”あいのうたが 心に響きはじめる”素晴らしいイントロのこの曲を3位とさせていただきます。

 

神イントロソング_第2位

 

第2位:「flower」L'Arc~en~Ciel
発売日:1996年10月17日
編曲:L'Arc〜en〜Ciel & 小西貴雄
イントロ秒数:22秒

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L'Arc~en~Cielのボーカリストhydeは著書『THE HYDE』の中でこの曲について、こう話しています。
「当時、世の中ではMr.Childrenやスピッツとかが流行っていて、今、この国では、すごくアコースティックな匂いを欲してるなって思ったんだよね。それでアコースティックで、幻想的な曲を作りたいなと思って。ちょっと浮遊感があるというか、そういう雰囲気は、俺も好きだったからね。」

デビュー曲の「Blurry Eyes」や「風にきえないで」など、透き通るようなギターが鳴り響くポップでキャッチーなバンドサウンドがL'Arc~en~Ciel。ということが音楽ファンからお茶の間に浸透してきたタイミングで、勝負曲!としてリリースされた「flower」は、スウェディッシュ・ポップ!?ネオアコ!?と感じるほど、ポップでキャッチーにプラスしてキュートさを含んだアレンジのギターと、ブルースハープが混ざり合うイントロから気合いを感じずにはいられない、リリース時のインタビューでメンバーが「曲さえ聴いてもらえればわかる。絶対に売れる」と言っていたことも納得の1曲です。
そして、この曲を語る上で重要なのはタイアップ。
「flower」はフジテレビのスポーツ番組『プロ野球ニュース』のイメージソングに起用されました。このタイアップは正直、その日の試合で贔屓にしている球団が勝ったかどうかが重要で、番組のイメージソングに興味ある視聴者などほとんどいない番組です。しかし番組の内容と一切関係ないサウンドは、話題になっていきます。阪神ファンだった私の父親が、番組のオープニングでこの曲が流れた時「めっちゃ良い曲やな」といったことを、私は一生忘れることは無いでしょう。素晴らしいイントロと楽曲の力で、新しい世代へのアプローチにも成功したこの曲を2位とさせていただきます!

 

神イントロソング_第1位

 

第1位:「そばかす」JUDY AND MARY
発売日:1996年2月19日
編曲:JUDY AND MARY
イントロ秒数:16秒

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リーダーでベーシストの恩田快人が『女のコが歌うポップで切ないサウンドをバンドでやる』という構想から誕生したJUDY AND MARY。
1994年に佐久間正英がプロデュースを手掛けたセカンドアルバム「ORANGE SUNSHINE」がロングヒットし、翌年にリリースしたシングル「Over Drive」が67万枚のヒットを記録し、デビューから2年で人気バンドとしての地位を確立。その勢いのまま95年に入り3rdアルバム「MIRACLE DIVING」をリリース、そして初の日本武道館公演を含む全国ツアーを開催。このツアーのチケットは全公演、即日完売。という飛ぶ鳥を落とす勢いの中で、突然のオファーとして舞い込んだのがアニメ「るろうに剣心」のオープニングテーマの制作。
レコーディングの時間も合わせて締め切りまで3日しかないという本当に突然のオファーの中、アニメと言えば「キャンディキャンディ」だ!というひらめきからYUKIが詞を書き、リーダーの恩田が作曲し完成したのが「そばかす」。
楽器隊3人の音が競い合うように楽しく、パワフルにはじけるイントロからYUKIが自らの経験を交えながら、多くの人に届く「リアルでポップな哀愁」を書いたこの曲は、3年で日本の音楽シーンのど真ん中に君臨し、90年代を代表するポップロックバンドとなったメンバーが3日で書き上げた奇跡の1曲なのです。
この奇跡を含め、ジュディマリのサウンドやスタイルに心を鷲掴みにされた、私を含めた当時10代だった世代は、もっとこのバンドがどれだけ凄かったかを世の中に伝えていくべきだと私は考えます。キュートでカッコいいだけじゃない、せつない夜に、思い出せない涙のわけを探しながら、この曲のイントロで色んな感情が芽生えてくること、このバンドをリアルタイムで見続けることができたこと、そしてこの曲に出会えたことを、心から誇りに思う気持ちをこめて、1位とさせていただきます。

 

【1996年神イントロランキングの総評】

1996年は、音楽チャートでは、小室哲哉、小林武史のTKプロデュース曲が席捲していましたが”イントロ”という切り口で観ると、その2大勢力がパワー全開のプロデュース楽曲で時代を創る中、新しいプロデューサーが手がけたグループや、デビューから3~4年でブレイクしたバンドが新しい風を巻き起こし始め、そのアーティストたちが印象的な”イントロ”の曲を多くリリースした年でした。
今後、もっとフォーカスされて良いヒット曲をピックアップして紹介することができたランキングだったのではないでしょうか。

 


 

【1996年イントロベスト25】

ランキングは25位まで決定したので、11位以下も下記に紹介します。
(藤田太郎調べ) 

 

ランキング1-10位ランキング11-20位

ランキング21-25位

 

さらに、YouTubeでイントロクイズとして楽しむことができます。

うたドン!【イントロクイズ】

 

 

【Profile】

藤田太郎

「30,000曲のイントロを0.1秒聴くだけでわかる男」イントロマエストロ。bayfm「9の音粋 」水曜日のラジオDJ、Tokyo FM『ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー!』音楽コメンテーターを担当。フジテレビ『99人の壁』に出場し、ジャンル「90年代J-POP」でグランドスラム達成。日本初のクイズ専門店「ソーダライト」で毎月イントロクイズを出題中。

 

 

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Text&ランキング:藤田太郎