【イントロマエストロ藤田太郎が厳選】神イントロソング 年別TOP10 ~1993年編~


ある編曲家は言いました。「編曲(アレンジ)」は、良いイントロができたらほぼ完成。それが、できるかできないかで大きく違ってくる。
名曲には、すべて良いイントロあり!そんな素敵な「神イントロ」からはじまる曲を、bayfm「9の音枠」水曜DJを担当し、クイズルーム「ソーダライト」のイントロクイズでお馴染みのイントロマエストロ藤田太郎が、経験と知識を駆使し当時の音楽トレンドや背景なども含め、リリースされた年でくくった独自のランキングを決定。そのTOP10を紹介してきます。

第8回目の今回、フォーカスするのは「1993年」

 

1993年は、レインボーブリッジが開通し、横浜ランドマークタワーがオープンと、日本の景色が360℃広がりました。福岡ドームの完成、Jリーグ開幕と、スポーツがさらなる人気獲得へと大きく動き始める中、大型不況が深刻化しリストラに拍車がかかりはじめ、冷夏,豪雨など列島に異常気象が多く発生。ダチョウ倶楽部の「聞いてないよォ」が流行語になるなど、信じられないニュースが多かった年でした。
そんな1993年という時代にヒットした音楽はどんな曲だったのか。厳選した「神イントロ」という切り口で、それまでとは違う楽曲の楽しみ方を見つけてくれたらうれしいです。それでは、カウントダウン!

 

神イントロソング_第10位
 

第10位:「ロマンスの神様」広瀬香美
発売日:1993年12月1日
編曲:広瀬香美・小西貴雄
イントロ秒数:24秒

mysound_btn_470×58.png

国立音楽大学音楽学部作曲学科でクラシックを学び、デビュー前に曲のストックを何百曲も持っていた広瀬香美は、色々なアーティストに自分が作った曲を提供し歌ってもらうのが夢でミュージシャンを目指していたのですが、作曲した曲に「しかたなく」自分の歌を入れたデモテープをレコード会社へ送ったところ、デビューのオファーが殺到します。
「自分の歌を聞いた人が元気になる、明るい曲を作り、歌うこと」と、覚悟を決めてシンガーソングライターとしてデビューした広瀬香美に、スポーツ用品専門店「アルペン」から、冬のキャンペーンソング制作の話が舞い込み、リアリティのある個性的なフレーズが登場するラブソングとして完成させたのがこの曲です。
ハードロックのような熱いギターとコーラスからはじまるイントロは、中西圭三と二人三脚で「Choo Choo TRAIN」を完成させた小西貴雄が加わっているからこそできる名アレンジ!ハイトーンな歌声と、感傷的なのに温かい雰囲気を感じるギターサウンドのマッチングで大ヒットしたこの曲から「冬の女王」というニックネームが誕生し、定着していったことも考えると、1993年の10曲に入るのは当然の結果です!

 

神イントロソング_第9位
 

第9位:「別れましょう私から 消えましょうあなたから」大黒摩季
発売日:1993年4月28日
編曲:葉山たけし
イントロ秒数:27秒

mysound_btn_470×58.png

9位は、テレビ朝日の帯ドラマ枠「ネオ・ドラマ」の主題歌に起用された「別れましょう私から 消えましょうあなたから」。
大黒摩季が所属する音楽制作会社ビーイングは、90年代前半長いタイトルをサビ頭の歌詞にし、そのサビをテレビやCMのタイアップで大量オンエアすることで、CDショップに並ぶ他の曲よりもインパクトとわかりやすさをアピールする戦略が成功し、多くのヒットを生み出しました。この曲はまさにその戦略を代表する1曲ですが、この曲をビーイングの戦略「だけ」で語るのはあまりにも浅すぎる。
1993年当時中学生だった私は、年を重ねるごとに洋楽を聴くようになっていったのですが、大学時代にTSUTAYAで『70年代ディスコヒッツ』的なコンピレーションアルバムをレンタルし聴いた時に衝撃を受けたのです。ワイルド・チェリーってバンドの「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」のイントロ、大黒摩季のこの曲じゃん!そう思った私はそこから新しいコンビネーションに出会えるのではないかと、さらに深く音楽を聴くようになっていくのです。
2020年代にパクリとかオマージュとかの話は野暮。90年代に青春を過ごした少年が洋楽と出会うきっかけとなった1曲。あなたもぜひ、聴き比べてください。

 

神イントロソング_第8位
 

第8位:「Make-up Shadow」井上陽水
発売日:1993年7月21日
編曲:佐藤準
イントロ秒数:15秒

mysound_btn_470×58.png

8位は浅野温子、織田裕二出演のドラマ『素晴らしきかな人生』の主題歌に起用された「Make-up Shadow」。
シンガーソングライターのイメージが強い井上陽水ですが、この曲の作曲は彩目映(あやめ うつる)。このネームは、編曲を手掛けた佐藤準の別名義です。元々は、佐藤準が別の女性アーティストのために作っていた曲だったのですが、レコーディング中に井上陽水が突然現れて「この曲ちょうだい!」と直談判されリリースすることに。
佐藤準曰く「ボツ候補だったので、陽水さんが言ってくれなかったら、陽の目を見ることが無かった曲かもしれない。」と語るこの曲のイントロは、安全地帯の「恋の予感」や、中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」といった、井上陽水が他のアーティストへ提供した曲に共通するリアルでシュールな雰囲気を醸し出す妖艶なサウンド。
1993年の他のヒット曲と並べると、その艶やかさが強い異彩を放っています。それが評価され、この曲は第35回日本レコード大賞で編曲賞を受賞。記録にも記憶にも残った1993年を代表する名イントロです。

 

神イントロソング_第7位
 

第7位:「1001のバイオリン」THE BLUE HEARTS
発売日:1993年5月25日
編曲:金子飛鳥
イントロ秒数:39秒

7位は、THE BLUE HEARTSのシングル「1000のバイオリン」のカップリング収録曲「1001のバイオリン」。この曲は「1000のバイオリン」のオーケストラバージョンです。
尾崎豊や浜田省吾の楽曲でもオーケストラアレンジを施したヴァイオリン奏者の金子飛鳥がイントロを手掛けました。弦楽器の厳かな音が響くのですが、このアレンジが、強烈な魅力を放つ真島昌利の歌詞とメロディ、そして甲本ヒロトの歌声を、より引き立たせています。
パンクロックのバンドサウンドで歌われる「1000のバイオリン」よりも、ソリッドで説得力があるこの曲は「仁義なき戦い」などの作品で知られる、映画監督・深作欣二が「おもしろい事をたくさんしたい、という歌詞が “映画作りは真剣な遊び” という自分の考え方と重なる。人生で最も好きな曲」とフェイバリットとして紹介し、亡くなられた時の告別式でもこの曲を流しました。
日本映画界の巨匠にも愛された名イントロからはじまるバラード、知らない方はぜひ、聞いてみてほしいです。

 

神イントロソング_第6位

 

第6位:「接吻 -kiss-」ORIGINAL LOVE
発売日:1993年11月10日
編曲:オリジナル・ラヴ
イントロ秒数:4秒

mysound_btn_470×58.png

6位は、柴田恭兵主演の横浜が舞台のドラマ『大人のキス』の主題歌に起用された「接吻 -kiss-」。
1991年にメジャーデビューしたORIGINAL LOVEは、ヒップホップやアシッド・ジャズなどのクラブミュージックに傾倒していたサウンドがすぐに耳が早い音楽ファンの間で話題となり、渋谷の外資系CDショップチャートの上位にランクインするようになりました。当時のことをフロントマンの田島貴男は、著書『ポップスの作り方』の中でこう話しています。
「頭の中ではもっといいサウンドが鳴っていて、どうしてこうなっちゃうのかなと。具体的に、セクシーなラブソングを書くっていう、自分の中のテーマがあったにも関わらず、そういう曲は書けなかった。」
悩みを抱えながらも、忙しい日々が続く中で、このドラマタイアップのオファーが舞い込んだのですが、ずっとセクシーなラブソングを書きたいと思ってトライしていたことが、無意識にうちに、自分の中で発酵されて表面に出てくるように、ギターを持った瞬間、サビのフレーズが出てきて、そのメロディに導かれるようにすぐに曲が完成したそうです。
私には、この曲のイントロ4秒には、悩んでいた日々の濃厚な時間が詰まっているように聴こえます。クールな情熱に包まれた飽くなき探求心から名曲が生まれ、イントロから深く果てしないグルーヴを醸し出し「長く甘い口づけを交わす」フレーズは、今も、すべての夜を忘れさせます。

 

神イントロソング_第5位

 

第5位:「$10」SMAP
発売日:1993年11月11日
編曲:CHOKKAKU
イントロ秒数:8秒

5位は、メンバーの森且行も出演していたバラエティ番組『夢がMORI MORI』のテーマソングに起用された「$10(テンダラーズ)」。
作曲を担当したのは、この後、自身が歌いシングルとしてもリリースした「青いイナズマ」を提供する、林田健司。編曲は、90年代ジャニーズのダンスポップ路線を作り上げた最重要人物、CHOKKAKU。このコンビの名前を観ただけで「間違いない」と感じるノリノリのファンキーサウンド!8秒のイントロから、淫らなワクワク感が溢れています。
SMAPはこの曲ではじめてシングルの売上枚数が30万を突破します。メンバーの中居正広は、後に林田健司とのテレビの対談で「(SMAPが)あ、いい感じになってきたなぁって思ったのは「$10」から」と語っているように、”踊りたくなるような曲=SMAP”を印象付けたのは間違いなくこの曲からです。そういう意味で、この曲はTOP10入り!ワンダーなSMAPのスタートはここからはじまったのです!

 

神イントロソング_第4位

 

第4位:「YAH YAH YAH」CHAGE&ASKA
発売日:1993年3月3日
編曲:飛鳥涼・十川知司
イントロ秒数:17秒

mysound_btn_470×58.png

4位は、三谷幸喜が脚本を手掛けた、織田裕二と石黒賢主演のドラマ『振り返れば奴がいる』の主題歌「YAH YAH YAH」。
1991年にドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌に起用された「SAY YES」が282万枚のダブルミリオンを記録した2年後にリリースしたこの曲も、241万枚のダブルミリオンを達成。数字で観るだけでも90年代前半のエンタメは、トレンディドラマとチャゲアス抜きでは語ることはできないと誰もが感じるでしょう。
ロックバラードの「SAY YES」を”静”とすると(あんなにドラマティックなイントロも中々ないですが)「YAH YAH YAH」は攻め攻めの”動”シンセとホーンがパワフルに、ダイナミックに高鳴り、ドラムが跳ねる!こんなにアガるイントロ、対抗馬を上げろという方が無理。「YAH YAH YAH」イントロを聴いて、拳を突き上げたく「ならない」人を探す方が難しいでしょう。
共に青春を過ごしてきた私と同世代の皆さん、日頃の生活でイヤなことがあったらこの曲を聴きましょう!なんなら朝まで付き合いますよ。そして、心の中で、あくまで、心の中だけで、こう叫びましょう「これからそいつを殴りに行こうか」。
そして、また明日から頑張りましょう!

 

神イントロソング_第3位

 

第3位:「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」B'z
発売日:1993年3月17日
編曲: 松本孝弘・明石昌夫
イントロ秒数:40秒


3位は、本木雅弘が孫悟空を、宮沢りえが三蔵法師を演じた、日本テレビ開局40年記念ドラマ『西遊記』の主題歌。
1990年にリリースした「太陽のKomachi Angel」でシングルチャート1位を記録して以降、デジタルビートの他、ラテンやファンク、ハードロックといった様々な音楽要素を取り入れたロックサウンドを制作しヒットを連発していたB‘zは、この頃からすでに、どんなジャンルをミックスしても、B‘zというユニットが音を出し歌えば、ぶれないサウンドになるという強い自信があったと思います。
この曲で選んだイントロは『西遊記』の世界観に近い、古代中国の雰囲気を感じる、風変わりでオリエンタルなサウンド。そこに、第9位の大黒摩季「別れましょう私から 消えましょうあなたから」で紹介した、所属事務所ビーイングが発明した、長いタイトルをサビ頭の歌詞にし、そのメロディをテレビやCMでオンエアすることで、CDショップに並ぶ別の曲よりもインパクトとわかりやすさをアピールする戦略をしっかりと加えたこの曲は、202万枚のダブルミリオンを達成します。
今でも、B‘zといえば、あの長いタイトルの曲はすごく印象的だった。という話が無くなることはありません。それは、確固たるロックサウンドに少しの遊び心をタイトルに加え、差別化に成功した戦略が衝撃的だったことの裏返しです。時代の波に乗ったという点も含めTOP3入りとさせていただきました。
私はいつか、この曲のイントロの雰囲気に近い、途中でギターが入る感じや、秒数までもほぼ同じのback number「高嶺の花子さん」は、オマージュして制作されたのか?プロデューサーの蔦谷好位置に聴いてみたい!

 

神イントロソング_第2位

 

第2位:「すばらしい日々」ユニコーン
発売日:1993年4月21日
編曲:UNICORN
イントロ秒数:21秒

mysound_btn_470×58.png

2位は、1993年9月21日放送のラジオ「オールナイトニッポン」で解散を発表したバンド、ユニコーンのラストシングル。
1979年生まれの私からみると、ユニコーンは少し年上のお兄さん、お姉さん達が熱狂していたバンドでした。私が最初にユニコーンをカッコいいバンド!と認識したのは「すばらしい日々」の一つ前、1992年リリースの「雪が降る町」。先輩たちが熱狂するバンドってやっぱスゴイ!と思った矢先の解散発表だったので、そのニュースを知った時は、残念という気持ちの上に「やっと知ることができたのに」という感想を持ったのをすごく覚えています。
そして、そこから93年11月発売のベスト盤「ザ ベリー ベスト オブ ユニコーン」を聴き、このバンドの歴史をさかのぼっていきました。当時、中学生だった人で私と同じように、解散してしまってから興味を持った人は非常に多かったと思います。
その後、ユニコーンは、16年後の2009年に再結成。再結成後の初のツアーでは、ダブルアンコール後のラストでこの曲が披露されました。イントロで流れるギターのリフが、16年という時を刻み続けた音のようにも聴こえるこの曲の、最後の歌詞はこう歌います。
「君は僕を忘れるから そうすればもう すぐに君に会いに行ける」
もう二度と会えないかもと思っていたバンドが再結成し、今日も活動を続けている現実を、いつのまにか若いつもりが年を取った私は噛みしめています。これからもずっと人生と共に、心の中に鳴り響きつづけてほしいギターイントロのこの曲を2位とさせていただきました。

 

神イントロソング_第1位

 

第1位:「TRUE LOVE」藤井フミヤ
発売日:1993年11月10日
編曲:藤井フミヤ
イントロ秒数:16秒

mysound_btn_470×58.png

1992年、7人組バンド・チェッカーズは解散を発表、12月28日の日本武道館で最後のコンサートを開催し、31日『NHK紅白歌合戦』のパフォーマンスで10年間の活動に終止符を打ちます。
解散後、ボーカルの藤井フミヤは、忙しいバンド活動の中ではできなかった家族サービスや趣味に没頭し、数年休んでからソロ歌手として再出発、という計画を立てて充電期間に入ります。完全にオフモードだった1993年に突然、フジテレビのドラマプロデューサー亀山千広からドラマ主題歌のオファーが舞い込みます。
「西島秀俊、鈴木杏樹、木村拓哉、筒井道隆、石田ひかりという、フレッシュな役者が出演する、大学生の青春ドラマの主題歌を作ってほしい。切なさを表現できる声の高い男性歌手がベスト、もうフミヤさんだと、私の心の中では決めています」
そのオファーを快諾した藤井フミヤは、初めて作曲に挑戦。ドラマのストーリーを踏まえた大学の仲のいい友達が社会へと旅立っていく姿と、解散したチェッカーズのファンへ向けた思いを意識し「終わったんではないよ。これからまだまだ未来があるんだよ」というメッセージの歌詞を描き、曲を完成させます。
そこに、華麗なアコースティックギターのイントロを加えたのは、山下達郎や佐野元春など、多くのミュージシャンから絶大な信頼を得ているギタリストで、1991年リリースの小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロ♪チャカチャチャーンのギターを弾いていることでも知られる佐橋佳幸。このイントロは、ドラマの切ない恋愛模様を描くクライマックスのシーンにバッチリとハマり、この曲は202万枚のダブルミリオンを記録します。
藤井フミヤは、この曲をこう分析しています。
「今ここでこの曲を聴いてもそんなに懐メロ感はない。懐メロには、それはそれで良さがあるんですけど でも古くもなく、新しくもなくっていうのがスタンダード、それを目指してます。ヒット曲は、やっぱりなにかこうピピピピピって波動が合った時にパッと生まれるものですね。」
バンドの解散の翌年に、素晴らしい人との出会いが重なってできた曲は、イントロから交じりっ気のない、シンプルで優しい音色が響く愛の歌でした。令和の時代に聴いても、はるか遠い未来を夢観る気持ちにさせてくれるこの曲を、1993年のナンバーワンとさせていただきます。
 

【1993年神イントロランキングの総評】

音楽制作会社ビーイング所属や「渋谷系」アーティストの台頭、その後、国民的アイドルへの地位への駆け上がっていくSMAPがブレイクの兆しを掴むなど、新進気鋭なメンバーが名を連ねる中、チェッカーズの藤井フミヤ、バンドブームを牽引してきたユニコーンやTHE BLUE HEARTS、井上陽水やチャゲ&飛鳥など、80年代からヒット曲を生み出してきたメンバーの勢いも凄かった年でした。
売上枚数の年間ランキングを観ても1993年は、80年代の雰囲気を感じられる最後の年と感じていましたが「神イントロ」の切り口でも同じ結果に。改めて音楽トレンドの潮目が変わった年だったと確信することができました。

 


 

【1993年イントロベスト25】

ランキングは25位まで決定したので、11位以下も下記に紹介します。
(藤田太郎調べ) 

 

ランキング1-10位ランキング11-20位

ランキング21-25位

 

さらに、YouTubeでイントロクイズとして楽しむことができます。

うたドン!【イントロクイズ】

 

 

【Profile】

藤田太郎

「30,000曲のイントロを0.1秒聴くだけでわかる男」イントロマエストロ。bayfm「9の音粋 」水曜日のラジオDJ、Tokyo FM『ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー!』音楽コメンテーターを担当。フジテレビ『99人の壁』に出場し、ジャンル「90年代J-POP」でグランドスラム達成。日本初のクイズ専門店「ソーダライト」で毎月イントロクイズを出題中。

 

 

←前の話へ          次の話へ→

 


 

Text&ランキング:藤田太郎